【雑記】没構築と7世代振り返りのお話
アローラ〜
って言うのも、もう終わりですね
7世代が終わっちゃうということで、こんな構築使ったな〜とか没構築とかを記録としておさめて、ついでにポケモン対戦を始めてからここまでを振り返ってみます。良かったら流し見程度でも見ていってください。
僕はポケモン対戦を始める前からどの作品もプレイしていたのでウルトラサンムーンもいつも通り買って遊ぼうと思って購入したわけですが、ある日YouTubeを見ていたときにたまたま世界大会の動画に出会って興味が湧いて、発売から2、3ヶ月後にポケモン対戦を始ました。よくある動機ですよね。特に2015の決勝は数えきれないくらい見ました。
そして初めて作った構築がこちらです。
難しいことはできないからとりあえず上から殴れそうと思ってトノルンパ、テテフグロスってやつが強いらしいって情報だけ聞いて採用して、サザンドラが相性良いかもしれないと思ったり、みんなランドロス使ってるし入れとこうかなみたいなノリで作りました。記憶が正しければカプ・テテフが最速ながら耐久にもまあまあ振ってる型をどっかのブログを見てパクったのですが、意味がわかりませんでした。他のポケモンも意味不明な努力値配分で当然弱かったんですけどただただ楽しんでプレイしていました。
その後も雨パーティを使い続け、メガラグラージを入れてみたり、メガボーマンダやメガハッサム入りも使いました。当時はレート1600がやっとでした。
2018の夏頃は次のルールが禁止級伝説ポケモンが使えるGSルールだと予想されて、GSルールの仲間大会がたくさん開かれてたと思いますが、当時の僕はバンドリ!の音ゲーに信じられないくらいハマってしまい、伝説のポケモンを捕まえるだけやって仲間大会はまあいいかって感じでモチベーションが下がっていました。が、しかしWCS2018にて次のルールが発表されてからはワクワクしてバンドリ!を一瞬でアンインストールしました。本当に楽しかったです。
サンシリーズ編です
とにかくルールがすこなシリーズでした。初めて育成したポケモンも多く、新しい発見ばかりで楽しかったのを覚えています。
そして、初期に使っていた構築がこちらです。
サンシリーズが始まってからルナアーラが強そう&かっこよくて、相方の伝説にクッソ強そう&めちゃすこなカイオーガを使いました。ルナアーラの先発性能の高さからおいかぜをして、神秘の滴カイオーガでしおをふきちらかしていく構築です。特にルナアーラの瞑想やエレキシードには目を見張るものがありましたが、考えることは同じで徐々に見かけるようになっていきました。この頃初めてレート1700にのった気がします。
---ムーンシリーズは特に言いたいことがありません---
ウルトラシリーズです
この頃にトリックルーム構築を使うようになり強さを感じてハマっていました。前々回の記事でグラルナについて書いてあるんですが、いつも伝説2体の選択は悪くないながら、S操作の選択や補完のポケモンの選択を誤っていることを痛感しました。
7、8月ぐらいのことです。モチベーションはそんなになかったんですが、ルール自体はまあまあ好きだったのでゼロから構築を作って良い感じに仕上げて悔いなくガラル地方に飛び立とうと思って作りました。
最遅メガレックウザの素早さ(108)に目をつけてトリルに寄せたメガレックウザの構築を作ろうと思いました。誰でトリルしようかとなってやはりルナアーラでした。悪・霊4倍弱点ながらも僕は絶大な信頼を寄せていました。このままではもちろんガエンがゲロ重いので威嚇が入っていてもイワZで飛ばせる、他の強いポケモンに対しても役割が持てるツンデツンデを採用しました。後発にレックツンデを置きたいからルナアーラの隣といったらカプ・コケコかなと思って採用。トリル展開するのに威嚇・猫のあいつがいるといないじゃだいぶ違うのでガオガエン。ルナアーラが受けるとヤバイ技を吸ってくれるモロバレルを採用しました。
並びだけ見るとかなり良さげな気はしますが、モロバレルの使い方が下手なのかしっくりこなくて、そもそもバレルに頼った動きをしてなかったから外しました。ルナレックの2体も色々試しました。両方最遅だったり、ルナがおいかぜも搭載してたり、はたまたレックがおいかぜを搭載したり守る無しでみがわりやサブウェポンを仕込むなど多くの変遷がありました。で、結局このようになりました。
完成されてもないしただのオリジナルです。作ったわりにはあまり実践で使えていません。
まずルナアーラのSは105付近や120付近などいろいろ選択肢があってどれも一長一短だと感じましたが、最速レックウザにエレキネットを当てて抜かせる123にしました。サブウェポンはれいとうビームがダントツで強いと感じています。持ち物ですが、プレートが強すぎたので変えられませんでした(カシブも勿論強いけど冒険してました)。耐久は威嚇+FG込みでガエンZ耐えです。トリックルームを採用していますが、相手のおいかぜや速いアタッカーへの切り返しとしてうつようにしています。
それに伴ってレックウザを意地っ張りHDにして、剣の舞を搭載することで序盤からレックウザで剣舞をして圧力をかけるプランもとれるようになっています。
最後にカプ・レヒレですが、グラードンがメインアタッカーの構築やグライベル・オーガイベルに対してぶっ放していき、他の相手にもツンデと2Z選出したりもしました。結局ガエンを破壊したいだけです。
使ったことがない系統の構築だったので自分にとってかなりの経験値になりました。2020もルナレックしたいと思います(?)
・11/5 ウルトラシリーズ追記
他に考えた構築としては、パルキア+レックウザ(またはグラードン)でパルキアがトリックルームをするやつです。パルキアはカイオーガの水技に圧倒的な耐性があり、レックウザに対しては亜空切断や流星群でかなり有効な打点を持っていることからオーガレックに対してとても強い駒だと考え、オーガレックが数を増やしていた時にざっくりと組みました( )。実際はパルキアが相手にとって圧力になっていなかったり、かみなりを覚えているカイオーガに削られるのが(特にエレキフィールドで)きついなど、想像していたような強さは感じることができませんでした。パルキア自身がトリックルームをするのもイマイチだったかなと思います。
最後にボスラッシュに参加したことです。
僕は参加者の中でいったらカス中のカスですが、参加権利争奪戦の仲間大会で2位という中々の結果を出してしまったので、せっかくのチャンスなので本大会にも参加させていただきました。参加権利争奪戦ではトリトドン入りのNBIのトリックルーム構築を使いました。トドンの強さに感動しました。
ボスラッシュの構築をどうしようかとなったわけですが、全国ダブルは雨パ以外の使用経験が浅く、雨パも強いと思えなくて自信を持って使える構築がなく、パクった構築はここでは使いたくなかったので前々日に新しく考えました。実際に使ったのがこちらです。
ランドロスをサイクルに組み込んでいる相手のパーティに対してラティアスの凍える風を当ててこちらのランドロスで剣舞地震をぶっ放そうと思いました。ゲンラティランドとやってることが似ていますが、どうしてもラティアスをメガシンカさせたかったり新しい形を探したくてこうしました。
反省点としては、ラティアスをもっと詰ませ型に寄せたり毒毒を誰かしらに仕込みたかったことです。
結果としてはしっかりと負け越してしまいました。大会に参加できるチャンスをもらったことに感謝でいっぱいです。
(もうひとつ全国ダブルの構築について追記する可能性高め)
・11/10 追記
7世代の締めくくりとして参加したビエラさんの仲間大会で使った構築も残しておきます。
トリトドンはトリル下で真価を発揮するだろうという考えから作りました。ゲンガーは最遅でほぼHDで使いましたが、ギリギリ倒されない耐久と悪くない火力が備わっていて好感触でした。トリトドンの刺さりもバッチリでツルギの型(勇敢最遅haD)も気に入っていて基本選出としていたゲンガーツルギガエントドンの手応えは良かったんですが、本当はバンギとかブルルを入れたかったもうひとりの自分がいました。一瞬使って終わりの構築になってしまったんですがとりあえずレヒレとクレセ(ツルギも怪しい)は変えるべきです。そもそもトドンじゃなくてもいいと思います(トドンの強さを深めるために固執して使ってました)。ガオガエンの持ち物が意味不明ですが、意外と良い仕事します。
大会自体は序盤は勝てていたんですが、途中で卓球の世界大会を見て復帰したら信じられない連敗をかましました。内容は、相手のサイチェンを読めない×2、初手トリル押したつもりがサイチェンしてしまって即負け、自分が徳を積んでいないせいで2連まもるを許してしまった、です。楽しかったのでOKです。主催のシマ殺さんに感謝です。
最後に.
ここまで読んでいただきありがとうございました!ポケモン対戦を始めて1年半ちょっとが経ったんですが、地道ながらポケモンに対する理解をしていけてるのかなと思います。そしてあっという間に新作のソード・シールドが発売されるといことでSwitchも購入してかなり高まってきました。個人的に一番注目してるポケモンはキョダイマックスバタフリーです。では、ガラル地方でまたお会いしましょう~